店長日記
巣立ち間近
2021.2.19(金)
昨日、大阪の会社に就職が決まった我が家の長女が、
大阪へ住まいを探しに行きました。
就職先の会社が紹介してくれた不動産屋さんと
一緒にいくつかのマンションを見て、
早々と決め、3月下旬からの契約をしてきた
との連絡が入りました。
長女の巣立ちの日が決まりました。
自分の行きたい道にすすめたこと。
コロナ禍の中で就職が決まったこと。
とてもラッキーだったと思います。
23年間一緒だった生活も終了になります。
とても嬉しいことですが、
でも巣立ちの日が具体的に決まったら、
正直な話し、私はなんだか少し寂しさが込み上げてきました。
もちろん自立してくれるのは、
本当に嬉しいし良いことです。
よくここまで育ってくれたなと思うのと、
よくここまで夫婦二人で育ててこれたなと思う気持ち、
たくさんの人に助けられて育ってきたなあという思いで、
感慨深いものがあります。
今までそこにいた存在が、
いなくなってしまうこと。
(別に亡くなった訳ではありませんが(笑) )
特に家族においては、
毎日の暮らしの中で、
その存在自体が、役割りを持って、
家族という歯車の一躍をになっています。
親と子との関係ではありますが、
それでもお互いが支え合ったり、
助け合ったりして生活を続けてきました。
その歯車の一つが巣立っていってしまうので、
そこにポッカリ穴が空いてしまう感覚なのでしょう。
でもまた新しく歯車を組み合わせた形での生活が続きます。
まだ我が家には二人の子供がいます。
まだまだ先は長い。
一人巣立ち、二人巣立ち、三人巣立ちと、
していくうちに、
最後は夫婦二人での生活が再び始まることでしょう。
娘の巣立ちが決まって、
いろいろ思いを馳せる父でありました。(笑)
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